スクウェアの天才エンジニアが手掛けたレースゲーム
後にファイナルファンタジーI～IIIの開発に携わる天才プログラマー「ナーシャ・ジベリ」が開発したレースゲーム。当時の最高水準の疾走感と、変化する天候、美しい風景などは流石といったところ。元は「とびだせ大作戦」に続く3D対応作品「とびだせレーシング」として開発されていたが、「ファミコン3Dシステム」が登場したことで、同システムの初対応作品としてリリースされた。
発売日 ： 1987年8月7日
ジャンル ： レースゲーム
発売元 ：スクウェア
キャラクター
操作車両
以下のいずれかから選択出来る。いずれも性能は同じで、最大速度255km/h。また、90km/hからターボが使用可能で、圧倒的な加速力を誇るモンスターカー。| 画像1 | 画像2 | 車種 |
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フェラーリ328 ツインターボ |
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F1カー |
プレイヤーキャラ
エンディングでフェラーリに乗って登場する、男女のペア。仲良く手を振るが、その後女性が男性を放ったらかして車を発進させる。フェラーリが左ハンドルであることを考えると、男性が運転していたものと考えられるが、女性にも運転には自信があるようだ。
敵車両
走行の邪魔をしてくる車。敵１・敵２は、自車がフェラーリの際に登場し、敵３・敵４は自車がFIカーの際に登場する。触れるとこちらは吹き飛ばされたり、大幅に減速するハメになるが、相手はノーダメージなので破壊は不可能。ステージが進むにつれ、こちらの走行を邪魔するようになり、終盤になると積極的に当たりにくるようになるので非常にタチが悪い。ちなみに最終面ではテスタロッサが敵として登場し、夢のフェラーリ対決が楽しめる。| 敵１(Ferrari) | 敵２(Ferrari) | 敵３(F1) | 敵４(F1) | コース名＆敵１・２の車種 |
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COURCE 1 SUNSET COAST LINE ： フォルクスワーゲン ビートル |
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COURCE 2 SAN FRANCISCO NIGHT HIGHWAY ： シボレー コルベット |
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COURCE 3 GRAND CANYON ： シトロエン BX |
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COURCE 4 ROMES OF ATHENS ： メルセデス ベンツ |
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COURCE 5 LOS ANGELES NIGHT WAY ： ランボルギーニ カウンタック |
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COURCE 6 SNOW WHITE LINE ： ロータス エスプリ |
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COURCE 7 SEA WAY IN TYPHOON ： ポルシェ 911 |
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COURCE 8 LAST SEASIDE RUNNING ： フェラーリ テスタロッサ |
